自社の従業員が他社の従業員にセクハラ行為を行うと、その会社に対してもセクハラ防止協力義務を負うことになります

2024/06/28|1,235文字   <法改正による新たな義務> 男女雇用機会均等法第11条第1項は、法改正の前から、職場におけるセクシュアルハラスメントについて、事業主に防止措置を講じることを義務付けてい...

指導はどこまでやったらパワハラになるか?パワハラはどの程度まで許されるのか?という疑問が出る会社は危険です。

2024/06/27|1,313文字   <よくある勘違い> 「パワハラは、どの程度まで許されるのか?」と尋ねられることがあります。具体例に踏み込んだ話をしてみると、その人がパワハラの常習犯であることが分かりま...

退職勧奨のつもりが不当解雇をしていたという失敗があります。正しい退職勧奨は自由ですが、違法な退職勧奨は許されません。

2024/06/25|1,388文字   <退職勧奨のトラブル> 退職勧奨の法的性質は、申込の誘引であり、従業員に退職の申込を促す行為だとされます。このことから、退職勧奨をするのも、これを断るのも自由だとされて...

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