採用面接で自己中心的な人を見分けることができます。自己中心的な人は、会社のような組織の中で働くのに向いていません。

2024/04/18|1,140文字   <自己中心的と主体的> 採用面接も1,000人以上を経験し、その後の勤務態度や勤続年数を見てくると、応募の段階で人物像が見えるようになってくるものです。 それでも、不慣...

ブラック企業の中には、ごく普通の会社が自覚のないままブラック企業となったケースがあります。人が集まらなくて厳しい状態になります。

2024/04/17|1,083文字   <ブラックな経営方針> 「うちの会社はブラックでいこう!」という経営者など、いないと信じたいものです。 少なくとも、ブラック企業では長続きできないことは分かります。 短...

年収の壁に配慮した配偶者手当の見直しを国が推奨しています。しかし、どのように対応するかは企業の選択の幅が広いです。

2024/04/16|1,014文字   <国が配偶者手当の見直しを企業に求める理由> 夫の会社の配偶者手当をもらうため、他社で働いている妻が、収入基準を超えないように働き控えをすることがあります。このことから...

ブラック企業の疑いを持たれると人が集まらなくなるどころか退職者が増えます。予防も改善もできます。

2024/04/15|671文字   <ブラック企業の疑い> マスコミやネットでは、大きなニュースがないときは、働き方改革やブラック企業の問題が取り上げられています。 こうした情報に接することで、自分の勤務先も...

ダブルワーク労働者では、複数の勤務先にまたがった労働時間の管理が必要です。簡便な時間管理の方法について通達も出ています。

2024/04/14|2,067文字   <ダブルワークと労働基準法> 労働基準法には、次の規定があります。   【労働基準法第38条第1項:時間計算】 労働時間は、事業場を異にする場合においても、労働時間に関...

日本郵便事件3つの最高裁判決(令和2年10月15日)から分かること、企業が気をつけなければならないこと

2024/04/13|4,359文字   <判例の効力> 判決の先例としての効力は、「判決理由中の判断であって結論を出すのに不可欠なもの」に生じます。 決して、結論部分に効力が生じるものではありません。 最高裁...

年次有給休暇の買取は原則として禁止されていますが、消えてしまった休暇を救済する制度は、導入・運用することができます。

2024/04/12|1,085文字   <年次有給休暇の趣旨> 年次有給休暇は、労働者の心身の疲労を回復させ、リフレッシュすることを目的として、会社が付与する有給の休暇です。 労働基準法は、労働者に一定の日数...

ダブルワーク労働者の労働時間管理については通達に従って適正に把握・集計・保管することが使用者に義務づけられています。

2024/04/11|2,545文字   <ダブルワークと労働基準法> 労働基準法には、次の規定があります。   【労働基準法第38条第1項:時間計算】 労働時間は、事業場を異にする場合においても、労働時間に関...

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