残業命令に根拠がなければ、部下は従う必要もないですし、強制すればパワハラとなってしまいます。
2024/05/31|1,443文字 <残業命令に従う義務> 自部門として、今日中に終わらせておくべき業務や、ここまでは終わらせておかないと、期限に間に合わないという業務があれば、上司は部下に残業を命じてで...
2024/05/31|1,443文字 <残業命令に従う義務> 自部門として、今日中に終わらせておくべき業務や、ここまでは終わらせておかないと、期限に間に合わないという業務があれば、上司は部下に残業を命じてで...
2024/04/19|1,458文字 <就業規則の規定> モデル就業規則の最新版(令和5(2023)年7月版)は、従業員の退職について、次のように規定しています。 【退職】 第52条 前条に...
2024/02/21|1,387文字 <モデル就業規則> 厚生労働省のホームページに掲載されている「モデル就業規則」の最初のほうに、次のような規定があります。 「この規則に定めた事項のほか、就業に関する事項...
2024/01/26|1,183文字 <就業規則の届出義務> パートやアルバイトなどを含め、常時10人以上の労働者を使用する使用者は、就業規則を作成して所轄の労働基準監督署長に届け出る義務を負っています。〔...
2024/01/13|2,508文字 <就業規則に従ったのに起こるトラブル> 管理職ともなれば、社内で判断に迷う事例が発生した場合には、就業規則の規定を確認する癖がついているでしょう。 ところが、就業規則の...
2023/12/24|1,604文字 <副業・兼業の推進> 平成29(2017)年3月に政府から「働き方改革実行計画」が示されました。 これを受けて、厚生労働省「柔軟な働き方に関する検討会」で雇用型テレワー...
2023/12/20|1,179文字 <就業規則変更の手順> 就業規則変更の正しい手順は、次の通りです。 1.法改正や社内ルールなどの変更により就業規則変更の必要が発生 2.担当部署や社労士(社会保険労務士...
2023/12/18|1,131文字 <就業規則の3つの柱> 就業規則には、次の3つの柱があります。 ・職場のルール ・労働契約の共通部分 ・法令に定められた労働者の権利・義務 <職場のルール> 会社と...
2023/12/09|896文字 <制限の根拠1> ダブルワークを制限する根拠として、労働契約の存在があります。 労働者は使用者との間に労働契約を交わしていますから、労務提供の義務を負っています。 しかも、...