罰則のない同一労働同一賃金でも企業に科せられるペナルティーがあります
2024/10/31|1,002文字 <同一労働同一賃金の性質> 同一労働同一賃金は、働き方改革の一環として取組む課題です。 そして、企業に義務付けられている内容は、パート有期労働法(正式名称:短時間労働者...
2024/10/31|1,002文字 <同一労働同一賃金の性質> 同一労働同一賃金は、働き方改革の一環として取組む課題です。 そして、企業に義務付けられている内容は、パート有期労働法(正式名称:短時間労働者...
2024/10/04|1,760文字 <不合理ではダメ> パート有期労働法第8条に、「短時間・有期雇用労働者の待遇について、(正社員など)通常の労働者の待遇との間で、不合理と認められる相違を設けてはならない...
2024/09/16|1,376文字 <2つの最高裁判決> 令和2(2020)年10月13日、大阪医科薬科大学事件とメトロコマース事件の最高裁判決が出されました。 大阪医科薬科大学事件ではアルバイト職員の賞...
2024/05/17|1,907文字 <労働基準法の役割> 日本国憲法第27条第2項が「賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める」と規定しているのを受けて、労働基準法が制定され...
2024/05/14|1,436文字 <大阪医科大学事件> 大阪医科大学事件(令和2年10月13日最高裁判決)では、アルバイト職員が、「正職員と同じ仕事をしていながら、不合理な差別を受けた」として大学側を訴...
2024/04/13|4,359文字 <判例の効力> 判決の先例としての効力は、「判決理由中の判断であって結論を出すのに不可欠なもの」に生じます。 決して、結論部分に効力が生じるものではありません。 最高裁...
2024/04/10|2,423文字 <判例の効力> 判決の先例としての効力は、「判決理由中の判断であって結論を出すのに不可欠なもの」に生じます。 決して、結論部分に効力が生じるものではありません。 最高裁...
2024/04/08|2,223文字 <判例の効力> 判決の先例としての効力は、「判決理由中の判断であって結論を出すのに不可欠なもの」に生じます。 決して、結論部分に効力が生じるものではありません。 最高裁...
2023/07/28|1,522文字 <労使協定のチェックポイント> 令和2(2020)年2月12日、厚生労働省が、派遣労働者の同一労働同一賃金に関するリーフレット「過半数代表者に選ばれた皆さまへ」を公表し...
2023/04/15|1,458文字 <同一労働同一賃金の法制化> パートタイム・有期雇用労働法により、令和2(2020)年4月1日から、同じ企業で働く正社員と短時間労働者・有期雇用労働者との間で、賞与、手...