建築業界の不祥事 | ||
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日本国中地震に対する関心が高まっている中で耐震偽装事件や生コンの砂の代わりにガラス質の廃棄物が使われたり、コンクリートに水を規定の量より多く入れたりする不良工事やリフォーム詐欺等悪質極まりない、絶対あってはならない事件が多発しています。当社はその事件に対して、大変遺憾に思います。一生に一度の大きな買い物が不良品だったら何ともいいようがありません。
当社では皆様に安心して分かりやすく納得頂くために中間内覧会の実施や壁耐力実験等を行っております。まず、中間内覧会について、工事中のまだ構造体がむき出しの状態を一般のお客様に公開します。仕上がってしまうと自慢の構造体がアピールできません。構造体をオープンにすることでお客様の安心を得ております。『百聞一見にしかず』現場はウソを付きません。 |
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カタログだけで見るより、遥かに理解してもらえるでしょう。壁実験はさまざまな構造体のサンプルを作り、レッカーで引っ張り、何?で破壊するかという実験をしました。(下記参照)当社職人総出で行いデーターを取ることで、職人1人1人がモラルを高め、今後の向上に役立てています。
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当社にて実験を行いました | |
阪神淡路大震災を期に、平成12年に建築基準法施工令が改定されました。耐震性能がより一層強化されました。しかし、当社では法で定められた基準を遥かに超える耐震力を求め、今回の実験に取り組みました。
実験内容は大地震を想定した時に起りうる横揺れに対してのものです。縦方向は従来から十分な力がある反面、横揺れや突き上げの力は見逃されてきました。従来の施工方法に基づいての建築では十分な強度が保たれないことを今回の実験を通して改めて認識いたしました。 |
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