令和2(2020)年版源泉徴収のあらまし

LINEで送る

2019/11/27|758文字

 

<源泉徴収のあらまし>

国税庁ホームページに、「令和2年版 源泉徴収のあらまし」が公表されています。

この「源泉徴収のあらまし」は、令和元年8月1日現在の所得税法等関係法令(租税条約については発効予定条約を含みます)の規定に基づいて、源泉徴収の事務に携わっている人に、令和2年における源泉徴収の仕組みや、その内容を十分理解してもらうために作成しているものです。

 

<税法改正の影響>

平成31(2019)年3月29日付で公布された所得税法等の一部を改正する法律(平成31年法律第6号)による源泉所得税関係の改正により、源泉徴収および確定申告における配偶者に係る控除の適用の見直しが行われました。

給与等または公的年金等の源泉徴収における源泉控除対象配偶者に係る控除の適用については、夫婦のいずれか一方しか適用できないこととされました。

居住者の配偶者が、給与等や公的年金等の源泉徴収において源泉控除対象配偶者に係る控除の適用を受けている場合(その配偶者がその年分の所得税につき、年末調整をして配偶者特別控除の適用を受けなかった場合または確定申告書の提出をして配偶者特別控除の適用を受けなかった場合等をく)には、その居住者は、その年分の所得税の確定申告において配偶者特別控除の適用を受けることができないこととする等の所要の措置が講じられました。

 

<税制改正の影響>

平成30(2018)年度税制改正により、令和2(2020)年1月1日以後適用される主なものは次のとおりです。

 

・給与所得控除の見直し 

・基礎控除の見直し

・所得金額調整控除の創設

・各種所得控除を受けるための扶養親族等の合計所得金額要件等の見直し(上記改正に伴うもの)

・生命保険料控除、地震保険料控除および住宅借入金等特別控除に係る年末調整関係書類の電磁的方法による提供

 解決社労士