離職票 ― やっぱり欲しい、なくした、捨てた

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<やっぱり欲しい場合>

「離職票」は、雇用保険に入っていた人が離職した際に、事業主から提出される離職証明書に基づいて、ハローワーク(公共職業安定所)から交付されるものです。

離職した人が、転職先が決まっている、結婚して仕事をするつもりがない等の理由によって、離職票の交付を希望しない場合は、離職票は交付されません。

しかし、その後事情が変わるなどして、後日離職票が必要となり、交付を希望する場合は、離職票の交付を受けることは可能です。

離職票の交付を受けようとする場合には、前に勤めていた会社に対して「離職証明書」の交付を請求し、その離職証明書を公共職業安定所に提出することによって、離職票の交付を受けることができます。

たとえ、基本手当(昔の失業手当)などを受給できる期間を過ぎていても、本人が希望すれば、前の会社は手続きに応じなければなりません。

それでも、前の会社から離職証明書の交付を受けることができない場合は、自宅近くのハローワーク(公共職業安定所)に相談することになります。

 

<なくした場合、捨てた場合>

交付された離職票をなくした場合や、要らないと思って捨てた場合でも、ハローワーク(公共職業安定所)で再交付を受けることができます。

前の会社を経由して再発行を受けることもできますが、ちょっとカッコ悪いですね。

自分でハローワークに行って手続きした方が、再発行まで速やかに対応してもらえます。

ただこの場合、手続きを行うハローワークは前の会社を管轄するハローワークになります。

手続きには、「離職票再交付申請書(雇用保険被保険者離職票再交付申請書)」が必要です。

これは、ハローワークでもらうことも、ハローワークのサイトからダウンロードすることもできます。

また、手続きの際には、運転免許証やパスポートなど写真付きの本人確認書類が必要になります。

 

2019.02.16.解決社労士