再計算後の額による給付(毎月勤労統計調査関連)

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<厚生労働省の発表>

平成31年1月24日、厚生労働省が雇用保険、労災保険等を現在受給中の人に対する再計算後の額による給付の実施について、次のように発表しました。

 

 毎月勤労統計調査において全数調査するとしていたところを一部抽出調査で行っていたことによる雇用保険、労災保険等の追加給付については、できる限り速やかに順次追加給付を開始することを予定していますが、今般、雇用保険、労災保険、船員保険等の追加給付に関し、まず、現に受給中の方については、今後新たに支給が行われる分について、3月から順次6月までに再計算した金額での支給を開始する予定といたしました。

 

<雇用保険関係>

雇用保険給付を現に受給中の人について、準備を整えた上で、3月中に、その日以後失業していた日について支給する際は、再計算した金額での支給を開始する予定としています。

労働施策総合推進法の就職促進手当を現に受給中の人について、3月中に、その日以後の支給決定については、再計算した金額での支給を開始する予定としています。

 

<労災保険関係>

労災保険の今後新たに支給が行われる分について、支給額の再計算の結果、支給額が多くなる人には、

- 労災年金については4・5月分から(6月支払)

- 休業(補償)給付については4月分の休業から

再計算した金額での支給を開始する予定としています。

労災年金について再計算した金額での支給が必要な人には、労働基準監督署に登録された連絡先に、4月に郵送で御連絡する予定です。

 

<船員保険関係>

現在職務上災害に係る障害年金や遺族年金を受給中の人について、支給額の再計算の結果、支給額が多くなる人には、支給額を改定する通知を送付した上で、4月中旬に、現在利用中の口座に追加給付を行う予定としています。

 

<事業主向け助成金>

雇用調整助成金について、現に支給期間中の事業主については3月中に、その日以後の支給決定については再計算した金額で支給を開始する予定としています。

 

2019.02.02.解決社労士