ハローワークを通じた障害者の就職件数が9年連続で増加

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<障害者の職業紹介状況の概要>

平成30(2018)525日、厚生労働省から平成29(2017)年度の障害者の職業紹介状況が公表されました。

ハローワークを通じた障害者の就職件数は97,814件で、対前年度比4.9%の増となりました。

また、対前年比の就職件数では身体障害者が減少し、知的障害者・精神障害者は増加していますが、就職率は低下しています。

 

<数値データ>

・新規求職申込件数は202,143件で、対前年度比5.4%の増となり、また、就職件数は97,814件で、対前年度比4.9%の増となりました。

このうち、精神障害者の新規求職申込件数は93,701件で、対前年度比9.0%の増となり、また、就職件数は45,064 件で、対前年度比8.9%の増となりました。

・就職率(就職件数/新規求職申込件数)は48.4%で、対前年度差0.2 ポイントの減となりました。

・産業別の就職件数は、多い順に、「医療,福祉」(35,566 件、構成比36.4%)、「製造業」(13,595件、同13.9%)、「卸売業,小売業」(12,412件、同12.7%)、「サービス業」(10,288件、同10.5%)などとなりました。

・障害者の雇用の促進等に関する法律(昭和35年法律第123号)第81条第1項の規定により、ハローワークに届出のあった障害者の解雇者数は、2,272人であった(平成28年度は1,335人)。

 

障害者雇用について、ハローワークの機能も強化されてきているようです。

障害者雇用をサポートする会社も多数ありますが、ハローワークの活用を忘れないようにしたいものです。

 

2018.05.31.解決社労士