最低賃金の引上げに向けた「キャリアアップ助成金」の支給要件緩和

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●平成28年8月5日から緩和された支給要件は次のとおりです。

 

<キャリアアップ計画書の提出期限の緩和>

キャリアアップ計画書の提出期限が「取組実施の前日から起算して1か月前までに」から「取組実施日までに」に変更となりました。

※人材育成コースは、従前のとおり「訓練開始日の前日から1か月前まで」です。

 

<賃金規定等の運用期間の緩和>

「改定前の賃⾦規定等を3か月以上運用していること」を要件とされていたものを、新たに賃⾦規定等を作成した場合でもその内容が、過去3か⽉の賃⾦の実態からみて2%以上増額していることが確認できれば支給対象

 

<最低賃⾦との関係に係る要件緩和>

「最低賃⾦額の公⽰⽇以降、賃⾦規定等の増額分に公示された最低賃⾦額までの増額分は含めないこと」としていたものを、「最低賃⾦額の発効⽇以降、賃⾦規定等の増額分に発効された最低賃⾦額までの増額分は含めないこと」に変更

 

●平成28年10月からは「短時間労働者の労働時間延⻑(処遇改善コース)」が拡充されます。

 

【現行】 短時間労働者の週所定労働時間を25時間未満から30時間以上に延⻑し、社会保険を適用した場合1人当たり20万円(15万円)

 

【変更後】短時間労働者の週所定労働時間を5時間以上延⻑し、社会保険に適用した場合1人当たり 20万円(15万円)

 

2016.09.06.