身元保証人とは?

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この春、高校や大学を卒業し、晴れて就職という親戚のお子さんから、「身元保証人」になって欲しいと頼まれる人もチラホラ。頼まれると、よく分からないまま、署名捺印してしまう人も多いようです。

 

<身元保証の内容>

従業員の行為によって、会社が損害を受けた場合に、その損害の賠償をするという約束であり、契約の一種です。

有効期間は、原則として3年ですが、更新できます。5年以内の有効期間を決めて、更新します。

これらのことは「身元保証に関する法律」で決められています。

 

<身元保証人になれる人>

誰でも身元保証人になれるわけではありません。身元保証人となるには、普通に契約を交わせる能力があること、充分な賠償金を支払うだけの資力があることが条件となります。

そりゃそうですよね。お金の無い人を保証人にしても役に立たないですし、いくらお金持ちでも、小学生を保証人にはできませんもの。

ただし、会社の方から「お父様を身元保証人に」などと指定があった場合には、これらの条件を満たしていなくてもOKです。ここは、会社の方で注意しないといけないですね。

これらのことは、民法450条で決められています。

 

2016.01.11.