2017年 4月 2日

個人差の大きな試験です。参考になりそうなところだけ参考にしてください。

 

<目的意識>

なぜ受験するのか、なぜ合格したいのか、合格したらどうしたいのか、目的意識が薄れていると、勉強の効率が上がりません。

あれが嫌、これも嫌の消去法で受験を決意したのでは、勉強が手につかないでしょう。

 

<参考書より問題集>

勉強がかなり進まないと問題集に手を出さないものですが、過去の問題を中心に勉強している人は、実力のつくスピードがすごいです。

参考書の理解を目指しているのではなく、本番の試験で高得点を取ることを目指しているのですから、早い段階で問題集に取り組むべきです。

 

<問題集の使い方>

自分なりの答えが出るまで粘るのは時間の無駄です。

私は中学、高校と数学が得意でした。問題集を解くときは、30秒ほど考えて解き方がわからなければ、解答と解説を読んで覚えました。5分かかって答えにたどり着かなければあきらめました。

数学が不得意な人は、1問を解くのに長時間かけすぎていたと思います。

ましてやこの試験では知識がものを言いますから、悩んでも仕方が無い問題が多いのです。少し考えて正解を出せなければ、解答と解説を読んで覚えましょう。

 

<結局最後は丸暗記>

基本書を読むときは、最初の5~6回は理解することを心がけると良いです。記憶は薄れていきますが、理解は薄れにくいです。

次の3~4回は、記憶することを心がけたいです。どんなに理解しようと思っても、理屈に合わない部分が多いのがこの試験の特徴です。

最後の1~2回は、語呂合わせでも何でもいいですから、すべて覚えるつもりで臨みましょう。

 

<勉強時間の確保>

このように、やるべきことは多いです。

勉強時間の確保が最重要課題です。早朝だったり、休日にまとめてだったり、細切れ時間の有効活用だったり、自分の個性に合わせて確保するしかないです。

週40時間の勉強を1年続けたら合格ラインだと思います。しかし、週20時間の勉強を2年続けても、同じ水準には達しません。なぜなら、法改正やデータの変化により、記憶の混乱が生じてくるからです。

 

<独学は苦しい>

資格取得のための学校に通って仲間ができるとモチベーションを維持できます。精神的に楽だと思います。

また、ネット授業やビデオ授業でも、そこそこの効果が期待できます。

このページ右側の「お勧めします」の中の「いいだ先生メール相談」をクリックすると、飯田弘和先生のブログに飛びます。この先生は、行政書士試験も社労士試験も独学で合格しています。しかし、こういう方は、年に数人しかいないそうです。特別に優れた方を除き、独学で合格を目指すことはお勧めできません。

 

<あきらめないこと>

私が受験した年は、試験当日、途中で帰った人が多かったのが印象的でした。選択式の健保だけが難しくて、足切り点が1点でしたからあきらめたのでしょう。泣いている人もいましたし、参考書に殴り書きをしている人もいました。結果的には、合格率の高い年でしたから、合格発表のデータを見て、途中で帰って失敗だったと思った人は多かったようです。

 

<健康管理>

8月下旬は、風邪を引きやすい時期ではないと思うのですが、試験会場に行くと風邪引きが半分以上でしょうか。試験当日に風邪を引いていないというだけで、かなり合格が近づきます。

やはり健康管理は大事です。

 

2017.04.02.解決社労士